乾燥肌に悩む人の多くが保湿力の高い化粧品を使うことで改善を期待します。

しかしひどい乾燥肌だと肌表面をケアするだけでは不完全です。

きちんと乾燥肌と向き合うならば体の内側から体質改善を行って、自分で潤いを作れるようになることが大事です。

体質改善でまずできるのが食事を見直すことです。

インスタント食品は添加物がたくさん入っており、肌に良くない影響を及ぼします。

乾燥肌の人はセラミドを含むこんにゃくや黒ごまを食べます。

セラミドは角質層で水分を抱え込んでいる成分です。

化粧品でもセラミドを配合したものがありますが、食べ物からも摂取して体質改善に役立てます。

女性はスタイル維持のために脂質を避けがちですが、脂質が不足すれば皮脂の分泌も低下します。

スナック菓子やケーキ、ジャンクフードなどから脂質を摂る必要はありません。

ナッツや青魚のように良質な脂質を含む食べ物から摂取します。

乾燥肌の人は冷たいドリンクやアイスクリームなどを好む傾向があります。

体を冷やすと代謝が低下し肌のターンオーバーが遅くなるので、体質改善の効果を早く実感するために体を温める食事に変えます。

次にこまめな水分補給を心がけます。

人間の体の60%は水分でできており、汗や尿などで多くを失っています。

体内の水分が不足すると肌も乾燥しやすいです。

食事からも水分は補給できますが、喉が渇いたと感じてからでは遅いです。

体が水分不足になる前に水を飲んで、乾燥を知らない体にします。

起床後や帰宅後など事前に水分補給のタイミングを決めておくのがポイントです。

ジュースやコーヒーは肌に悪い物質も体内に取り込んでしまうので、水やミネラルウォーターにします。

体に十分な水分補給をすると1日2リットル前後飲むことになります。

また運動も乾燥肌の人に必要な要素です。

血流が滞ったり肌のターンオーバーが遅かったりする人は、日頃から汗をかいていません。

お風呂に入ると汗が出ますが、これはサラサラしています。

この汗には老廃物は含まれておらず、体内の水分が抜けているだけです。

老廃物を排出するためには、運動で質の良い汗をかくのが良いです。

ベタベタした汗は人を不快にさせますが、皮脂腺が活性化し老廃物が出ている証拠なので美肌に効果的です。

運動不足の人がいきなり何時間もスポーツを楽しむのは無理なので、家の近くを散歩するところから始めます。

ゆっくり歩くよりも少し大股で急ぎ目に歩くことで、代謝を高めます。